伊達泰正 展示作品
1.2004年
3月29日(月)~ 4月10日(土)まで大阪・信濃橋画廊5で
2週間開催した、私の個展を紹介します。
2.「赤いルージュ・・・初夏の日の、
たそがれ時は、
あっという間にやってくる。」
2003年制作
112×100×307mm
材質/FRP
価格/¥300,000
3.「青いルージュ・・・海へ(Sea-you)」
2003年制作
112×100×307mm
材質/FRP
価格/¥300,000
4.「紫のルージュ・・・君の香りにふりむいて。」
2003年制作
112×100×307mm
材質/FRP
価格/¥300,000
5.「シルバーのルージュ・・・メタリックな女。」
2003年制作
112×100×307mm
材質/FRP
価格/¥300,000
6.「唇と線描・・・真夏の記憶。」
1995年制作
230×230×36mm
材質/FRP
価格/¥300,000
7.「ルージュの線描・・・15時の待ち合わせ。」
1995年制作
230×230×36mm
材質/FRP
価格/¥300,000
8.展示した状態
9.Aの文章
ー4月7日(木)はれー
昨夜9:00頃カオリが死んだ。留守電にカオリの母親から告別式の案内が録音されていた。3月末に病院へ見舞いに行ったときが最後だった。
ー4月8日 はれー
今日カオリの告別式に出席した。実にアホらしいものだった。いつも葬式だけはそう思う。あっけない幕切れだった。あっけない人生だったと思う。享年38歳。やりきれなくて気持ちを、もてあました。
整理がつかなかった。
「ダーさん、キスしても付かない口紅って知らんでしょ。」とイタズラっぽく笑っていたカオリの顔がちらついて離れなかった。
帰り痛飲して吐いた、吐きながら思った。
いつか作品にしてやると。
ー1994年(平6年)の日記よりー
10.「ドゥローイング・・・恋の残り火。」
2003年制作
プリント
175×123mm
価格/ ¥15,000
11.「ルージュ・・・ブラインドが、
あって窓が、あって、あなたの孤独が、みえる。」
2003年制作
F8号(460×390mm)
不透明水彩
価格 ¥300,000
12.「ルージュ・・・私の記憶は、セピア色の、古い時代の写真のようだ。」
2003年制作
F8号(460×390mm)
不透明水彩
価格 ¥300,000
13.「ルージュ・・・想いの、行き、帰り。」
1995年制作
F8号(460×390mm)
不透明水彩
価格 ¥300,000
14.「ルージュ・・・香り高き花。」
2003年制作
F8号(460×390mm)
不透明水彩
価格 ¥300,000
15.会場風景
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