地域のアーティスト情報 日名卓士

洋画

日名卓士【ひな・たくし】大阪府松原市

日名卓士プロフィール

Prolfile

大阪府松原市在住
1948.6 岡山県吉備中央町(旧加茂川町)生誕
1971.3 大阪芸術大学美術学科卒業
個展及びグループ展 家具店 喫茶室、府立美術センター、湯川家具堺店 永和アベニュウ、安土ギャラリー スペースU、心斎橋フジギャラりー 岡山ギャラリー蕃山、テトラへドロン、小大丸画廊 梅田画廊別館、中宮画廊別館、ギャラリーNOVA「自由空間」、 ギャラリーキットハウス他等々の会場にて,数々展示。

日名卓士からのメッセージ

Message

油彩画・水彩画も描くが、炭 コンテ等での洋画の表現 技術を メインに据える創造活動を展開しています。
日名卓士のマイライフを作品下で紹介。


日名卓士 展示作品

1.雨上がり

サイズ:405×315mm

2.降り注ぐ霧の合間に

サイズ:530×652mm

3.峠から臨む

サイズ:890×650mm

4.ながるる

サイズ:500×650mm

5.霧霞む

サイズ:960×650mm

6.鎮守の森

サイズ:800×960mm

7.霧中に佇まう

サイズ:890×650mm

8.深雪に湯煙る

サイズ:500×650mm

9.雨上がりに舞う

サイズ:960×800mm

10.谷あいに佇まう

サイズ:650×890mm

11.山頂に佇まう

サイズ:960×800mm

12.降霧(鎮守の森へ)

サイズ:960×1260mm

13.山間に霧舞う

サイズ:960×800mm

14.湯煙る

サイズ:500×650mm

15.雲海に霞む町

サイズ:960×800mm

表現する それは生きること

エルニーニョ現象、異常気象、地球温暖化が叫ばれる 異常な熱波・異常な寒波、異常な豪雨、災害の異常な発生、
最近の災害は、極所的な発生の異常さを感じさせる
産業革命以来の資源の乱獲が原因と叫ばれている
森林や肥沃な土地の砂漠化の急激な広がり、 万年氷河の崩壊、万年凍土の凍解、 自然環境の崩壊は確実に進行している
 
農薬や化学肥料の多用は、土地を痩せさせ、川を汚すという 農家は高齢化が進み、豊作目指しての農薬や化学肥料の多用をしなくなったという
朱鷺やコウノトリなど野鳥との共存できる環境の栽培が試行されている
そのことで微生物が増え、昆虫や小動物が戻ってきていると 蛙やメダカ、赤とんぼがかえってくる
事もあろうに、それらが土を耕してくれるという
冬季湛水する農法では、イトミミズが田んぼをとろとろに耕してくれるという
冷害・病気に抵抗力を発揮する、農家の負担が軽減されると・・・

四季折々の顔を見せてくれる日本
この四季があればこその温帯モンスーンの恵みの賜物 四季ある風景・光景にこだわっての作品作り
さまざまな顔を見せてくれる雨、霧、霞、雲 ぼんやりと霞、常に変化していくつかみ所のない象(かたち)

初期の頃は、油彩で表現を展開、 高度成長時代の姿の工場群と吐き出す煤煙、
列島改造の象徴と捉えての採石工場の作品 時代背景を示す貨車・紅柄工場の作品、
青春の譜として街や舞台裏の姿を取り入れた作品 納得しきれず模索しながらキャンバスの下地作り岩カキを砕き粉末にして工夫したり、 アクリル塗料を使ってみたり
そして今日、木炭・コンテ・岩カキを砕いた粉末等を使っての新しい表現を展開僕にとって絵を描くことは
何? 夢?、希望?、戸惑い?、告白?、ひとりごと? 感じる日々のつぶやき?
共感?、反発?、絶望?不条理と感じることへの告発? なんで? どうして? と自分の心と向き合うこと? 
自分らしさを見つめること?
僕にとって絵を描くこととは、何? 風景・光景・自然から受ける景色、その壮大さ、偉大さ、恐ろしさ、あいまいさ
それぞれの美、美しさ・醜さ これらを慈しむことで聖地・作品へとつながる自分の内に潜む心
聖地を作品の中に求め続けてきた気がする
己を叱り励まし元気を取り戻す? 可能性を拓く(きりひらく)道?
そんな自分を励ますこと?
それに、見る人・じっくり眺め鑑賞する人に、共感や反発をそっと語りかける

日名卓士 作品展情報

現在、展示の予定はありません。

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