笹田靖人【ささだ・やすと】東京都
笹田靖人プロフィール
Prolfile倉敷市出身
1985年5月17日生まれ
中学校3年生の時に「読売国際漫画大賞」のジュニア部門で優秀賞をとる。学芸館高等学校で美術を学ぶ。高校2年生の時に、初個展「夢 healing world」を開催。京都造形大学の情報デザイン学科に入学。
このページは笹田靖人さんの学生時代のページをその時のまま残し、ご紹介しています。
現在は今の時代を駆け抜けるアーティストとして、東京、ニューヨーク、他などで忙しく活動されています。
笹田さんは、情報サイト「ストリーツ」(旧アーティストサロン)では、最年少の中学生時代より作品を紹介されていました。
そして、笹田さんより高校在学中に個展を開催したいというご相談を受けました。
初めての個展での展示会場探しから、案内状の準備まで、一緒にお手伝いさせていただきましたが、今は本人の地道な努力の末、多忙なアーティストとして活動されています。
2013年には「ベストデビュタントオブザイヤー」の受賞者の一人に選ばれ、2014年には「Y's」(ワイズ)のブランドで活躍されている山本耀司さんとのパリコレのコラボレーション作品の依頼を手がけるなど、平面だけでなくファッションの世界にまで笹田さんの想像力は羽ばたいています。
笹田靖人さんのこれからのご発展を岡山の地より応援しています。
笹田靖人からのメッセージ
Message「形がないものに形を」シリーズ この作品は2005年の5月に「形のないものに形を」というシリーズで個展を開いたモノの一部です。
笹田靖人 展示作品
~作品づくりのきっかけ~
幼い頃 私の周りには沢山の自由が溢れていたはずなのに、私はそれを見つけることができませんでした。
唯一自由に自分を表現出来る場は、自由帳の中でした。
とても寂しく感じることかも知れませんが、あの頃の自由帳があるだけで
誰よりも幸せを感じることができました。
よく考えてみると、今も昔もかわりません。
(まだまだ幼いだけかもしれませんが・・・)
そして、いつの間にか自由帳のなかに楽しいものから、下らないものまで沢山の絵を描くことができました。
知らぬ間に自分も成長して大きくなったのでしょうか、
自分が大きくなったぶん、
自由帳の中も窮屈に感じるようになって、
とうとう自由帳の中から抜け出して色々な紙や画材で自分の気持ちを伝えたいと思うようになりました。
そう決めてからは、一歩でも夢に近づく為に美術高校に進学し、
基礎的なものから応用まで、このアーティストサロンでもおなじみの日本画の神戸淑子先生に教えていただきました。
このようなすばらしい出会いがあり今現在も大学で絵を勉強することができています。
私の作品は、中学生時代からアーティストサロンに掲載させてもらっていますが、
ジャンルがバラバラで統一されていません。
まだまだ自分が自分を把握しきれてないところがあるので、色々なことを挑戦してやっていっています。
また、新しいジャンルの作品もたまってきましたので掲載したら、どうかみてやってください。
応援よろしくお願いいたします。