谷脇哲也【たにわき・てつや】広島県広島市
谷脇哲也プロフィール
Prolfile広島県広島市在住
1968年 愛知県豊橋市に生まれる
1991年 愛知県立芸術大学日本画科卒業
(卒業制作展にて桑原賞受賞・大学買い上げ)
1993年 愛知県立芸術大学大学院日本画専攻科修了
1994年 愛知県立芸術大学大学院研修科修了
1998年 観想の空間展出品(尾道市立美術館)
個展 ギャラリー16(2000年・2002年・2004年 京都市)
修羅の会 日本画展出品(1999年・2000年 広島三越)
2000年 龍の國・尾道展出品(尾道市立美術館)
2002年 個展 広島三越
2003年 「現代美術の在り方を問う」展出品(比良美術館 滋賀)
2005年 「主知と主情のはざま」展出品(比良美術館 滋賀)
2006年 個展 岡山天満屋
2008年 備後美術の作家たち展出品(福山天満屋)
2011年 個展 広島天満屋 八丁堀店
2014年 個展 天満屋 広島八丁堀アートギャラリー
2016年 個展 天満屋 広島八丁堀アートギャラリー
2024年 原画作品展示 スーリヴェール(広島市)
現在、無所属
谷脇哲也からのメッセージ
Message谷脇哲也 花を描く日本画教室・スケッチ教室を開いています。
広島/中国新聞文化センタークレドビル教室 広島市中区基町6-78 基町クレド(パセーラ)10階
TEL 082-962-4111
広島/ピカソ アートショップ 広島市西区井口5-22-11 TEL 082-278-5163
(詳しくは、各教室にお問い合わせください)
下記「あすか通信 No.28」のPDFをクリック
下記「あすか通信 No.26」のPDFをクリック
下記「あすか通信 No.24」のPDFをクリック
下記「あすか通信 No.22」のPDFをクリック
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下記「あすか通信 No.16」のPDFをクリック
下記「あすか通信 No.14」のPDFをクリック
別れ際のスケッチ
一昨日、母が病院(老健)で亡くなりました。87歳でした。
昨日お通夜の時、大好きな母さんの「別れ際のスケッチ」を描きました。
今日、妻と2人だけで母さんを見送りました。
「母さん、ダメな息子でごめんね。」
「永い間、本当にありがとね。」
2024年 10月 谷脇哲也
原画作品展示のご案内
中國新聞紙上(記事、講座紹介)で掲載して頂いた作品の原画を含む水彩・色鉛筆による細密画等6点を展示しております。
2024年 7月 谷脇哲也
CAFE & GALLERY スーリヴェール
期間 7/23(火)〜8/18(日)
営業時間 11:00〜18:00
定休日 月曜日
〒733-0872
広島市西区古江東町9-24−2F
TEL 082-507−1860
駐車場 有
あすか通信表紙 N0.28
今年も、妻の事務所の冊子(表紙)を担当しました。
妻がこの事務所の経営から身を引くその日まで、私の出来る事は何でも協力したいと思っております。
編集・発行 弁護士法人あすか
2024年(令和6年)7月25日発行
バラのメモ帳
「バラのメモ帳」をつくりました。昨年お世話になった方々に、お送りしたいと思います。
一輪のバラで受け取られた方の胸に「春の風」を届けたいです。
※(株)ズームコーポレーションさんのオリジナルメモ帳にて作成して頂きました。
2024年1月 谷脇哲也
尾道教室閉講のお知らせ
美大を卒業してから(愛知から広島に移ってから)初めてつくった尾道の講座、「燃え尽きました。」
2023年12月 谷脇哲也
「尾道新聞 2023年(令和5年) 12月12日(火曜日)」
<※この記事の掲載は新聞社の許諾を得ています。>
特別講座
『色鉛筆で干支「たつ」を描こう』
中国新聞文化センタークレドビル教室の特別講座『色鉛筆で干支「たつ」を描こう』は、定員5人の小さな講座ながら盛り上がり無事終了致しました。皆さま、ありがとうございました。
2023年11月 谷脇哲也
あすか通信表紙 N0.26
今年も、妻の事務所の冊子(表紙)を担当しました。
「うつむくバラが、少しでも涼を届けてくれますように。」
編集・発行 弁護士法人あすか
2023年(令和5年)7月28日発行
飾りかぼちゃのメモ帳
お世話になった方々に夏のご挨拶状と共に贈らせて頂くよう、今年の夏は「飾りかぼちゃのメモ帳」をつくってみました。
少しでも喜んで頂けますように。
※ (株)ズームコーポレーションさんのオリジナルメモ帳にて作成して頂きました。
2022年 谷脇哲也
あすか通信表紙
今年の夏も、あすか通信(妻の弁護士事務所が毎年2回発行している冊子)の表紙を担当しましたので、ご紹介させていただきます。
作品のタイトルは「Rose(White)」です。暑い夏に一瞬でも涼がとれますようにと、白いバラに託しました。
編集・発行 弁護士法人あすか
2022年(令和4年)7月28日(木曜日)発行
ADRセンター二十年の歩み表紙
日弁連から9月に発刊された「ADRセンター二十年の歩み」の表紙を担当しましたので、ご紹介させて頂きます。夏の終わりに。
(作品タイトルは「ひまわり(うつむきかけて)」(左上)、「ひまわり(上を向いて)」(右下)です。)
編集・発行 日本弁護士連合会ADR (裁判外紛争解決機関)センター
発行日 2021年9月10日
まつぼっくりのメモ帳
我が家では、毎年、季節の植物をあしらった雑貨を作っており、お世話になった方々へのお礼のしるしとしてお贈りしています。
今年は、まつぼっくりのメモ帳です。
※ (株)ズームコーポレーションさんのオリジナルメモ帳にて作成して頂きました。
2021年 谷脇哲也
身近過ぎるプロのお話
父に触れた文章の第4篇です。
私が、誰に頼まれる訳でもない原稿を繰り返し書き続けているのは、亡くなった父に対して何も出来なかった申し訳なさと、今なお私達の日常を脅かし続けるコロナ禍が、私に行く宛のない文章を書かせているのだと思います。
2021年 谷脇哲也
あすか通信 No.22
2021年(令和3年)7月27日(火曜日)発行
あすか通信表紙
今年の夏も、あすか通信(妻の弁護士事務所が年2回発行している冊子)の表紙を担当しましたので、ご紹介させていただきます。
(作品タイトルは「灰になっても、まだ燃える」です。)
編集・発行 弁護士法人あすか
2021年(令和3年)7月27日(火曜日)発行
スイセンと父
記憶の森に分け入って、また父を探しました。
同じ思いを持っておられる方の胸に、どうか届きますように。
谷脇哲也
「中國新聞 2021年(令和3年)3月22日 (月曜日)」
<※この記事の掲載は新聞社の許諾を得ています。>
父と母
弁護士法人あすかが、編集・発行している冊子「あすか通信No.21」に、昨年の6月中國新聞に寄稿した「玄関の号外」の続編にあたる「父と母」を掲載してもらいました。
父を突然亡くし、私と同じ様な思いを持っておられる方が、きっといっぱいおられると信じて。
2021年 谷脇哲也
玄関の号外
今年の2月に父が急逝しました。
何か父との記憶を残せないかと新聞に寄稿した記事です。
谷脇哲也
「中國新聞 2020年(令和2年) 6月22日(月曜日)」
〈※この記事の掲載は新聞社の許諾を得ています。〉
法廷スケッチ
あすか通信No.19(編集・発行弁護士法人あすか令和2年1月1日発行)の〈私の好きな法律モノの○○〉というコーナーに妻(弁護士)が「法廷スケッチ」についての考察を掲載しております。書くにあたって私も協力(アドバイス)しましたので、ここに、ご紹介させていただきます。
第3回谷脇哲也 細密画展
2016年10月26日(水)~31日(月)
個展は無事終了できました。
ありがとうございました。
存在感はあるけれど同時に儚げでもある、そんな秋のバラを描きたいと思いました。
ぜひ、ご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。
谷脇哲也
作品:「黄色いバラⅠ」3号
場所:天満屋広島八丁堀 7階アートギャラリー
〒730-8540 広島市中区胡町5-22
時間:10:00~19:30
※最終日は16:00閉場
作家来場予定日:会期中終日
<お問い合わせ>
美術画廊・アートギャラリー
直通電話:082-246-5606
(2015年8月1日掲載)
あすか通信 No.11
表紙の花の絵、その意味は?
「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
花を買ひ来て
妻としたしむ」
これは明治の歌人石川啄木の短歌で、僕の大好きな歌です。
人は誰しも自信を失い自分の心が小さく小さくなるときがあります。僕も美術大学時代の友人たちの活躍を新聞や美術雑誌等で見ると「僕はいったい何をやっているんだろう?」と自分を見失ってしまう事ばかりです。このたよりない心は、いったいどこにつなげていれば良いのでしょうか・・・?
でも、それでも「僕は、この啄木の歌に出てくる様な花が描きたいんだ・・・。」
とつぶやいたその声だけは、喧騒とした慌ただしい日常に決して消されてしまう事なく、妻の胸に届いて欲しいと願うんだ。
谷脇哲也
(あすか通信No.11表紙の作品によせて)
谷脇哲也 コラム
奥さまは弁護士、このワルツを・・・
あまりにも速く流れる季節に、
僕は妻が弁護士になってどれくらいたつのかもうわからない。
妻は、相変わらず毎日夜遅く、土日もほぼない。
絵描きの僕も、売れてはないけど、いや、売れてないから忙しく、いわゆる日常生活というものは、完全に僕らには失われてしまった。
いったい、いつまでこんな生活を続けるのだろうか?いや、続くのだろうか・・・?
と思ってしまうけれど、でも、それでも心の中のもう一人の僕が叫んでいるんだ!
「このワルツ(生活)をいつまでも君と踊り続けたい、ただ、このまま静かな鼓動を感じていたいんだ!!」と・・・。
谷脇哲也
前回コラム 『奥さまは弁護士、それから・・・』