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イラストレーション

故 梶原いづみ(梶原 泉)【かじわら・いずみ】広島県福山市


故 梶原いづみ(梶原 泉) 展示作品

1.ティータイム

「ティータイム」1
福山ニューキャッスルホテルのレストラン「ロジェ」のために 描いたイラストのうちの1点
ベースには、竹久夢二氏の絵の構図があります。何を隠そう、大の竹久ファンです。
(キャンバス地に色鉛筆)

2.緑の木蔭 A

発刊部数No.1を誇る
読売新聞のメガWEBサイト
YOMIURI ONLINE 本よみうり堂にて
2009年12月11日(金)~31日(木)の3週間
『ビタミンCats』の紹介文が掲載されました。

3.緑の木蔭 B

「ティータイム」3
1、2と同じシリーズの作品。
このワンちゃんはロシアの犬で、モデルはよく行く美容室「レディ」の愛犬です。 彼(ワンちゃん)に会いたくて 美容院に行くようなものです。本当にしなやかで 「紳士」というのにふさわしい犬です。 その犬へ賛美をこめて・・・
(キャンバス地に色鉛筆)

4.ロザリオ

ロザリオ・・・
それは聖母マリア様に捧げる白いばらの花束です。このばらは、祈りでできています。祈りをばらにみたてて、 それを花束にしたてて 聖母様にお捧げするというイメージが 大好きです。
(パステルとペン)

5.La Luce(ラ・ルーチェ)

夕闇の中で、向かい側のガラス窓に 自分が映っていました。
ランプはお気に入りのものです。
(リキテックス画)

6.想い

2005年9月のリアルグループ展で 初デビューさせて頂きました。
絵画教室でデッサンしている 生徒さんのそばで描いてみました。
(パステルと色鉛筆)

7.ワインで乾杯

福山ニューキャッスルホテルにある レストラン「ロジェ」 そこのパンフレットに使用されたものです。ワインは大好きです。
(墨と水彩)

8.フランチェスコとうさぎ

信楽に住む友人作陶家が「地雷撲滅キャンペーン」に賛同して チャリティ・グループ展を催しました。私の大好きな聖人・フランチェスコとうさぎに参加してもらいました。
(水彩画)

9.「時のはざまに・・・」1

私達は、時間という名の旅をしています。時をフッと「私達はどこから来てどこへ行くんだろう?」と 考えることがあります。
(水彩画)

10.「時のはざまに・・・」2

私たちは いったいどれくらい涙を流したら、
この人生という名の橋を 渡ってゆけることでしょう・・・
苦しみも悲しみもいつかは、涙の結晶となって
その人を彩るものとなるでしょう
そう信じて、前に進みたいと思います。
(色鉛筆画)

11.「時のはざまに・・・」3

だれにものがれられない時間という名の魔法。
過ぎてきた時間をふり返ってみる時、
神が私に何を求めてこられたのか、
ふと、かい間見るような気がします。
(リキテックス)

12.Family

キャッスルホテルのプレゼントに描いた作品。
私自身の「ファミリー」のイメージです。
ちなみに私には娘1人、息子1人。
現実はイメージ通りにはいきませんが・・・
(墨と水彩)

13.MODERN JESUS & MARY

私なりのイメージで、 イエス・キリストとマグダラのマリアを描きました。
マグダラのマリアは悪女でしたがイエスの愛ゆえに生まれ変わり
「愛」に最後の瞬間まで主に付きそいました。

14.Boquet 1 (ブーケ)

イギリスのサーラのママから花束が届きました。
思いがけないプレゼントは 「春」を運んでくれました。
(ペンと水彩)

15.Boquet  1 (ブーケ)

春の色いっぱいのサーラのママからの花束。
サーラーとは20年来のお付き合い。
ママとも仲よくしてもらっています。

故 梶原いづみ 作品展情報

〈梶原さんが残して下さったもの〉
2008年12月25日に梶原いづみさんが火事のため、お亡くなりになりました。 梶原さんはとても気持ちのやさしい方で、色んな方に携帯電話のメールでたくさんの「詩」を送られていました。お葬式は仏式でしたが、翌日ある教会では追悼のミサも行われ、梶原さんのいくつかの詩が朗読されました。その詩はメールで色んな方に届けられていました。ミサが終わった後、梶原さんの作品をみんなで鑑賞しました。偶然、16点の作品が、2009年のミニ作品展のため教会に預けられていたので作品は無事でした。 また、娘さんと息子さんは無事です。 皆さんのご厚意により 二人ともがんばっています。温かく見守ってあげて下さい。

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